CodexのSol Ultraで残り使用量はどれだけ減る?WordPressブログ40記事を監査して実測

Codex Sol Ultraの残り使用量が41%から28%になった実測結果 AIツール

CodexでSol Ultraを初めて使ってみました。

今回試したのは、簡単な質問やコード修正ではありません。運営しているWordPressブログ「The Road to AI Mastery」が、なぜほとんど収益化できていないのかをサイト全体から調査する、かなり重いタスクです。

結論からいうと、今回の実行では残り使用量の表示が41%から28%になりました。表示上は13ポイント減少です。

ただし、「Sol Ultraを1回使うと必ず13%減る」という意味ではありません。この記事では、何を調査させたのか、13ポイントで何が分かったのか、通常モデルとどう使い分けるべきかを実測ベースで紹介します。

WordPressをこれから始める方へ

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Sol Ultraで公開31記事と下書き9記事を監査し残り使用量が13ポイント減った流れ
公開31記事と下書き9記事を含むブログ監査で、残り使用量は41%から28%へ変化した

今回確認できた事実

  • 開始前の残り使用量:41%
  • 終了後の残り使用量:28%
  • 表示上の差:13ポイント
  • 対象:公開31記事+下書き9記事を含むブログ全体

今回Sol Ultraに依頼したこと

実際にCodexへ入力した指示は次のとおりです。

私のWordPressブログ「The Road to AI Mastery」が現在ほぼ収益化できていない原因を徹底調査する。

サイト構造、既存記事、検索需要、検索順位、競合サイト、記事テーマ、SEO、内部リンク、アフィリエイト導線、AdSense、読者の検索意図をそれぞれ分析する。

特に比較的伸びている「Codexでブログを自動化」に関する記事について、なぜ他の記事より伸びたのかを分析し、再現可能なパターンを抽出する。

最終的に、今すぐ直すこと、残す記事、リライトする記事、新しく書く記事、やめること、30日間の実行計画を優先順位付きで提示する。

「記事を増やせば伸びる」とは仮定せず、そもそも検索需要や収益化可能性があるのかも疑って検証する。

単発の質問ではなく、サイト構造、記事、検索データ、収益導線を横断して原因を探す依頼です。最初から調査範囲を広くし、「記事を増やす」という結論ありきにしない条件も加えました。

残り使用量は41%から28%へ減少した

開始前の表示は41%、終了後は28%でした。

確認時点 残り使用量
監査開始前 41%
監査終了後 28%
差 13ポイント減

ここで重要なのは、41%から28%への変化は13%減ではなく、13パーセントポイント減だという点です。「Sol Ultraの消費率は13%」と一般化することもできません。

今回分かるのは、あくまで「私のアカウントと実行環境で、今回のブログ全体監査を行った結果、残り使用量の表示が13ポイント減った」ということだけです。

13ポイントで何を調査できたのか

今回の監査では、公開31記事と下書き9記事が対象になりました。確認された項目は次のとおりです。

  • 検索パフォーマンスと検索順位
  • 既存記事と収益記事の役割
  • 内部リンクと404リンク
  • カテゴリーとタグの構造
  • AdSenseとアフィリエイト導線
  • GA4の計測状況
  • 画像容量と技術的な問題
  • 競合記事と読者の検索意図
  • 記事ごとの「残す・リライト・統合・公開保留」判定
  • 優先順位付きの30日間改善計画

そのため、今回の結果を「1プロンプトで13ポイント使った」と考えるより、40記事を含むサイト全体の監査を1回実行した結果と捉える方が実態に近いでしょう。

なお、OpenAIの公式説明では、Ultraは複雑な仕事を複数のサブタスクへ分け、子エージェントで並行処理する用途に向いているとされています。また、多くの仕事ではMaxやUltraは不要とも案内されています。今回のようなサイト全体監査は、Ultraの想定用途に比較的近い依頼だったと考えられます。詳しくはOpenAI公式のモデル解説を確認してください。

「SEOが全部ダメ」ではなかった

アクセスが少ないため、私はSEO全体が失敗している可能性も考えていました。しかし、監査結果は少し違いました。

過去3か月の平均順位は8.6位。特にCodex関連の主力記事は、147クリック、872表示、平均順位6.9位でした。「codex 記事作成」という検索では平均3.2位です。

つまり、検索上位を取る力がまったくないわけではありません。問題は、検索で勝てている記事が一部に限られ、そのアクセスが十分な収益につながっていないことでした。

実際に伸びた記事の作り方は、Codexでブログ記事作成を自動化した手順でも詳しく紹介しています。

なぜCodexの記事だけ伸びたのか

監査で抽出された再現可能な型は、次の組み合わせでした。

新しいAI機能 × 具体的なWordPress作業 × 実際の成果 × 画面・時間・失敗 × コピペ素材 × できないこと

「Codexとは何か」を説明するだけではありません。自分で使い、何ができたのか、何分かかったのか、どこで失敗したのか、何ができなかったのかまで出します。

今回の記事も同じです。「Sol Ultraとは?」という一般論ではなく、実在するWordPressブログ40記事を調査させたら、残り使用量と結果はどうなったのかを中心にしています。これは実際に使った人にしか書けない情報です。

記事以外の具体的な問題も見つかった

Sol Ultraの監査では、文章の良し悪しだけでなく、技術面と計測面の問題も見つかりました。

  • 内部404が6個あり、7か所のリンク修正が必要
  • Seedance関連記事に統合候補がある
  • AdSenseのpublisher IDを確認する必要がある
  • GA4でA8.netやnoteへのクリックを測定できていない
  • 内部リンクに不要なUTMがある
  • 重複H1がある
  • 未分類の記事が残っている
  • タグが66個まで増えている
  • 500KBを超える画像が15枚ある

「もっと良い記事を書きましょう」のような一般論ではなく、修正対象と数字が出た点は実用的でした。SEO監査そのものに興味がある方は、CodexでSEO監査を行う方法も参考にしてください。

「もっと記事を書けばいい」という結論ではなかった

私は、記事数を増やせばアクセスが増え、いずれ収益につながるのではないかとも考えていました。

しかし今回は、プロンプトに「記事を増やせば伸びるとは仮定しない」と入れています。その結果、汎用的なAI記事の下書きは公開を保留し、重複記事は統合し、すでに検索結果が出ているCodex記事を強化する方針になりました。

AIで記事を大量に作るのではなく、検索結果が出ているテーマへ実体験を足して強くする。これが今回の監査から得た重要な方針です。

13ポイントの消費は高いのか

13ポイントという数字だけを見ると、大きく感じます。一方で、公開31記事と下書き9記事を含むブログ全体を分析し、SEO、収益導線、内部リンク、技術問題、記事整理、30日間の改善計画まで得られました。

高いと感じる見方 価値があると感じる見方
残り使用量の約3分の1に近い13ポイントを一度に使った 人間なら数時間から数日かかる調査を一つにまとめられた
同じ使い方を何度も続けにくい 記事だけでなく計測・技術・収益導線まで横断できた

最終的な価値は、監査結果に従ってサイトを改善し、検索流入や収益が本当に増えるかで判断するべきです。レポートを作って終わりなら高い消費です。改善の優先順位を変え、無駄な記事作成を減らせるなら価値があります。

Sol Ultraを使う仕事と、通常モデルへ任せる仕事

今回使ってみて、Ultraは日常的な小作業ではなく、大きな問題を調査して方向性を決める仕事に向いていると感じました。

Sol Ultraを使いたい仕事 通常モデルで十分な仕事
サイト全体のSEO・収益監査 404リンクを1個修正する
複数データを横断した原因分析 見出しや文章を整える
30日間の優先順位を決める 決まった手順で記事を入稿する
複数案の比較と重要な意思決定 画像の圧縮やタグの整理

私なら今後は、次の流れで使います。

  1. Sol Ultraでサイト全体を監査する
  2. 指摘された問題を通常モデルで修正する
  3. 30日間データを取る
  4. 結果を再び分析する

これからCodexとWordPressを組み合わせたい場合は、先にCodexでWordPressブログを始めるための環境と安全な進め方を確認しておくと作業を整理しやすくなります。

注意:Sol Ultraなら必ず13ポイント減るわけではない

今回の結果は公式ベンチマークではなく、筆者の環境における一度の実測です。依頼内容、参照情報、会話履歴、実行時間、ツール利用、アカウントの利用枠などが違えば、表示の減り方も変わる可能性があります。

また、表示値だけでは、どの処理が何ポイント分を消費したのかまでは分かりません。「サイト監査なら13ポイント」という料金表のようには使えない点に注意してください。

よくある質問

Sol Ultraを1回使うと13%減りますか?

いいえ。今回確認できたのは、特定の環境でブログ全体監査を行い、残り使用量が41%から28%へ13ポイント減ったという事実だけです。毎回同じ量が減るとは限りません。

41%から28%は13%減という意味ですか?

正確には13パーセントポイント減です。「41%の13%分が減った」という意味ではありません。

小さなWordPress修正にもUltraを使うべきですか?

多くの場合は通常モデルで十分です。Ultraは、複数の記事やデータを横断して原因を調べる、優先順位を決めるといった大きな仕事に絞る方が使いやすいと感じました。

インデックス登録や収益増加まで保証されますか?

保証されません。Sol Ultraが作るのは調査結果と改善案です。実際に修正し、その後の検索順位、クリック、アフィリエイト成果を測って初めて価値を判断できます。

まとめ:Ultraは大きな方向性を決める仕事へ使う

今回、CodexのSol UltraへWordPressブログ全体の収益化監査を依頼したところ、残り使用量は41%から28%へ変化しました。表示上は13ポイント減です。

その代わり、公開31記事と下書き9記事を含むサイト全体について、SEO、収益導線、内部リンク、技術問題、記事整理、30日間の改善計画まで得られました。

Sol Ultraは「少し賢い通常モデル」として細かな作業へ使うより、人間なら数時間から数日かけて調べる問題の全体像をつかみ、次に何をするか決める用途に向いています。

次は、今回見つかった問題を実際に修正し、30日後に検索流入や収益がどう変わったかを検証します。そこで初めて、この13ポイントにどれだけの価値があったのか判断できます。

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