※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。画面や設定条件は変わることがあるため、作業前にスターレンタルサーバー公式の無料独自SSL設定とWebサイトの常時SSL化も確認してください。この記事は2026年9月4日時点の公式情報をもとにしています。
スターレンタルサーバーでWordPressを始めたあと、「SSLをONにしたのにhttpsで表示されない」「httpのまま変わらない」と戸惑うことがあります。
先に結論をいうと、SSL証明書を設定する作業と、サイトをhttpからhttpsへ転送する作業、WordPressのURLを変更する作業は別です。「SSLをON→反映を待つ→HTTPS転送→WordPress URL変更」の順に確認すると、原因を切り分けやすくなります。

スターレンタルサーバーの無料独自SSLとは
無料独自SSLは、独自ドメインで運営するサイトを暗号化通信のhttpsへ対応させる仕組みです。公式では、当サーバーで運営中のドメインに無料・無制限で設定できると案内されています。
WordPressをまだ導入していない場合は、先にスターレンタルサーバーでWordPressを始める手順を確認してください。
設定前に確認する4項目
- 対象の独自ドメインをサーバーへ追加している
- ドメインのDNSが契約中のサーバーを参照している
wwwあり・なしのどちらを主URLにするか決めている- 既存サイトの移転中なら、DNS切替とSSL認証の順序を確認している
DNSレコードをカスタマイズしている場合、公式は対象ドメインのwwwあり・なし両方のAレコードが契約サーバーを参照する必要があると案内しています。
無料独自SSLをONにする手順
- サーバーパネルへログインする
- 「SSL設定」を開く
- 対象のドメインまたはサブドメインを選ぶ
- 設定を「ON」にする
- 一覧でSSL設定状況がONになったことを確認する
公式案内では、設定後にサーバーへ反映されるまで最大1時間程度かかる場合があります。設定直後にhttpsが開けなくても、ON・OFFを繰り返さず、まず反映を待ちます。
SSLをONにしてもhttpsへ自動転送されない
SSLをONにすると、httpsで接続するための証明書が設定されます。ただし、この時点ではhttp://からhttps://へ自動転送されません。
ドメイン設定でHTTPS転送を有効にする
公式マニュアルでは、対象ドメインの詳細を開き、HTTPS転送設定の「HTTPSに転送する」にチェックを入れて設定できます。SSL証明書が設定されていないドメインではONにできません。
.htaccessによる転送方法も公式に案内されていますが、記述ミスは表示エラーの原因になります。初心者は、まずドメイン設定にHTTPS転送項目があるか確認してください。
WordPressのURLをhttpsへ変更する
https://あなたのドメイン/が表示できることを確認する- WordPress管理画面の「設定」→「一般」を開く
- 「WordPress アドレス(URL)」をhttpsから始まるURLへ変更する
- 「サイトアドレス(URL)」もhttpsから始まるURLへ変更する
- httpでアクセスしてもhttpsへ転送されるか確認する
httpsで表示できない状態でURLを変更すると、管理画面へ入れなくなる可能性があります。変更前にバックアップを取り、復元方法も確認してください。スタンダード・ビジネスの条件は自動バックアップの復元手順で整理しています。
https化されないときの確認順
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| SSL設定に対象ドメインがない | ドメインをサーバーへ追加したか |
| ONにした直後にhttpsが開けない | 最大1時間程度の反映を待ったか |
| httpのまま表示される | HTTPS転送を有効にしたか |
| 鍵マークが出ない | 画像やスクリプトにhttpのURLが残っていないか |
| WordPress管理画面へ入れない | 2つのWordPress URLを誤って変更していないか |
| 移転中に認証できない | Web認証・DNS認証とネームサーバー切替順を確認したか |
サーバー移転中はDNS切替順に注意する
他社サーバーから移転する場合、DNS変更前でも「他社サーバーでのWeb認証」または「他社ネームサーバーでのDNS認証」を利用して事前設定できます。
公式は、事前設定の途中で「スターレンタルサーバーのネームサーバーへ変更」を選ばないよう注意しています。先に切り替えると、一時的にサイトが正しく表示されない可能性があります。
証明書は自動更新される
無料独自SSLの証明書は発行日から90日間有効です。公式では、有効期限の30日前・25日前・20日前に自動更新すると案内されています。通常は毎回手動で更新する必要はありません。
DNSの向き先やリダイレクト設定によって自動更新に失敗する場合があります。更新未完了の連絡が届いたときは、公式マニュアルの原因と対処を確認してから手動更新してください。
申込み前はSSL以外の条件も比較する
無料SSLは重要ですが、サーバー選びでは支払総額、バックアップ、無料独自ドメインも確認します。ライトとスタンダードの料金・機能差を確認すると、SSL以外の条件もまとめて判断できます。
独自ドメインをこれから取得する場合は、無料独自ドメインの対象条件と更新費用も申込み前に確認してください。
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WordPressと無料SSLに対応したプランを確認する
契約期間、独自ドメイン特典、バックアップ機能は、申込み前に公式ページで確認してください。
まとめ
スターレンタルサーバーでhttpsへ統一する手順は、SSL設定をONにするだけでは完了しません。反映後にHTTPS転送を有効にし、WordPressの2つのURLをhttpsへ変更します。
設定後は、httpsで表示できるか、httpから転送されるか、管理画面へログインできるかを順番に確認してください。
よくある質問
SSLをONにしてから、どのくらいで反映されますか?
公式では最大1時間程度で反映すると案内されています。DNSの状態によっては、追加確認が必要です。
httpからhttpsへ自動で変わりますか?
SSLをONにしただけでは自動転送されません。ドメイン設定のHTTPS転送とWordPressのURL設定を確認してください。
無料SSLは毎回手動で更新しますか?
通常は自動更新されます。更新未完了のメールが届いた場合は、DNSやリダイレクトを確認してから公式手順で更新します。
WordPressのURL変更後にログインできない場合は?
URLの入力ミスやSSL反映前の変更が考えられます。変更を繰り返さず、バックアップと公式サポートを確認してください。


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