「Codexを使えば、WordPressの記事作成まで自動化できるの?」
結論からいうと、Codexは記事の企画、構成、本文、画像準備、公開前チェック、WordPressへの下書き投稿まで幅広く手伝えます。
ただし、最初から全自動で公開する設定はおすすめしません。初心者は、CodexにWordPressの下書きまで作ってもらい、最後は自分でプレビューして公開する形が安全です。
私は実際に、Codexで記事制作を進め、WordPressへ下書きとして入稿する方法を使っています。便利なのは文章が一瞬で完成することより、本文・画像・内部リンク・入稿を同じ作業の流れで扱える点でした。
まだWordPressブログを持っていない方へ
Codexで下書き投稿まで試すには、まずWordPressサイトとレンタルサーバーが必要です。スターレンタルサーバーは初期費用や契約期間、ライト・スタンダードの機能を比較して選べます。
この記事では、CodexでWordPressブログを始めるために必要なもの、料金の考え方、安全な接続方法、失敗しにくい作業手順を初心者向けに解説します。
※この記事は2026年8月11日時点の公式情報と筆者の利用環境をもとに作成しています。料金、利用枠、画面表示は変更される可能性があるため、契約前に公式ページも確認してください。
※この記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。リンク経由で申し込みがあった場合、運営者に報酬が発生することがありますが、読者が支払う料金は変わりません。
CodexとWordPressを組み合わせると何ができる?
Codexは、コードを書くだけのAIではありません。ブログ用フォルダや原稿ファイルを確認し、複数の作業を続けて進められるAIエージェントです。
WordPressブログでは、たとえば次の作業を任せられます。
- 記事テーマと想定読者を整理する
- 検索意図に合わせて見出しを作る
- 本文のたたき台を書く
- 公式サイトを確認して出典を整理する
- アイキャッチ画像を用意する
- 既存記事から内部リンク候補を探す
- 誤字や分かりにくい表現を直す
- WordPressへ下書き投稿する
- 公開前の確認項目を一覧にする
ChatGPTの会話画面でも本文は作れますが、Codexはファイル確認や修正、ブラウザ操作などを含む一連の作業と相性がよいのが特徴です。
すでに記事制作全体の流れを知りたい方は、Codexで記事制作を自動化する方法も参考にしてください。
CodexでWordPressブログを始めるために必要なもの
最低限必要なのは、次の4つです。
| 必要なもの | 役割 | 初心者向けの注意点 |
|---|---|---|
| WordPressサイト | 記事を保存・公開する場所 | HTTPSで表示できるサイトを使う |
| ChatGPTアカウント | Codexへサインインする | 利用枠はプランで異なる |
| Codexを使える環境 | 記事ファイルやブラウザを扱う | デスクトップアプリ、CLI、IDE拡張、Webなどがある |
| WordPressのアプリケーションパスワード | 外部ツールから安全に接続する | 通常のログインパスワードを渡さない |
WordPressサイト
すでにWordPressブログを運営している場合は、新しくサイトを作る必要はありません。
まだブログがない場合は、独自ドメイン、レンタルサーバー、WordPress本体を用意します。初心者は、WordPressの自動インストールに対応したサーバーを選ぶと設定作業を減らせます。
重要なのは、サイトがhttps://で表示されることです。WordPress公式ドキュメントでも、アプリケーションパスワードを使ったREST API接続はHTTPS経由で案内されています。
まだWordPressがない人はスターレンタルサーバーも候補
これからWordPressを作る人向けの候補として、スターレンタルサーバーがあります。
2026年8月11日時点の公式サイトでは、初期費用0円、WordPressかんたんインストール、無料独自SSL、10日間の無料お試しが案内されています。
主なプランは次のとおりです。
| プラン | 月額の表示 | WordPress | 自動バックアップ | ドメイン無料特典 |
|---|---|---|---|---|
| ライト | 253円〜 | 利用可能 | なし | なし |
| スタンダード | 550円〜 | 利用可能 | あり | 1個 |
| ビジネス | 2,090円〜 | 利用可能 | あり | 2個 |
表示料金は税込の「月額換算・最安表示」です。契約期間や申込時期で支払総額が変わるため、申し込み前に必ず公式画面で確認してください。
小さく試すだけならライトも候補ですが、ブログを継続し、バックアップと独自ドメイン特典も使いたい場合はスタンダードの内容を先に比較すると判断しやすくなります。
すでにWordPressサイトを持っている人は、新しいサーバーを契約する必要はありません。
最新料金、契約期間、無料お試しの適用条件は、公式申込画面で確認してください。
ChatGPTアカウントとCodex
OpenAI公式ヘルプによると、2026年8月11日時点でCodexはChatGPTの各プランに含まれています。ただし、使える回数や利用枠はプランによって異なります。
短い記事の下書きと、複数ページの調査・画像生成・WordPress入稿では消費する利用枠も同じではありません。最初は1記事を小さな工程に分け、自分の契約でどの程度使えるか確認するのがおすすめです。
最新の対象プランと利用枠は、OpenAI公式「Using Codex with your ChatGPT plan」とChatGPT料金ページで確認できます。
CodexでWordPressを始める費用はいくら?
必要な費用は、WordPressサイトをすでに持っているかで大きく変わります。
| 状況 | 主な費用 |
|---|---|
| WordPressをすでに運営している | 現在のサーバー・ドメイン費用と、利用するChatGPTプラン |
| WordPressを新しく作る | レンタルサーバー、独自ドメイン、必要に応じて有料テーマとChatGPTプラン |
| まず操作だけ試す | 現在利用できるChatGPT環境と、テスト用のWordPress環境 |
WordPress本体はオープンソースですが、公開サイトとして運営するにはサーバーとドメインが必要です。有料テーマや追加プラグインは必須ではありません。
たとえばスターレンタルサーバーはライトが月額253円〜、スタンダードが月額550円〜と案内されています。一方、Codexの利用枠はChatGPTプランによって異なります。
最初から複数の有料ツールを契約せず、サーバー、WordPress、Codexで1記事を下書き保存できるところまで試し、必要になってからテーマや追加ツールを検討する方法が安全です。
WordPress連携は「アプリケーションパスワード」を使う
CodexからWordPressへ下書きを送る場合、最も注意したいのが認証情報です。
WordPressの管理画面へ入るための通常パスワードを、そのまま連携用に使うのは避けましょう。WordPressには、外部アプリやスクリプトごとに作成できるアプリケーションパスワードがあります。
アプリケーションパスワードには、次の特徴があります。
- WordPress 5.6以降の標準機能
- 通常の管理画面ログインには使えない
- 連携先ごとに個別作成できる
- 不要になったパスワードだけを失効できる
- 作成時に一度だけ表示される
つまり、Codex用の接続情報だけを後から停止できます。通常のログインパスワードを変更する必要はありません。
詳しい仕様は、WordPress公式のREST API認証ガイドとApplication Passwords解説で確認できます。
アプリケーションパスワードの作り方
WordPressのバージョンや権限によって表示は異なりますが、基本の流れは次のとおりです。
- WordPress管理画面へログインする
- 「ユーザー」から自分のプロフィールを開く
- 「アプリケーションパスワード」まで移動する
Codex下書き投稿用など、用途が分かる名前を付ける- 新しいアプリケーションパスワードを発行する
- 表示された文字列を安全な場所に保存する
- WordPressのユーザー名、サイトURLと一緒に連携設定へ使う
アプリケーションパスワードは、画面を閉じると同じ文字列を再表示できません。スクリーンショットをブログへ載せる場合は、必ずパスワード部分を完全に隠してください。
安全に使うための5つのルール
- 通常のWordPressログインパスワードをAIへ渡さない
- Codex専用のアプリケーションパスワードを作る
- 記事投稿に必要な権限だけを持つユーザーを使う
- パスワードを原稿や公開フォルダへ書かない
- 使わなくなった連携はWordPress側で失効する
もし接続情報が記事本文、画面画像、共有ファイルへ入ってしまった場合は、該当するアプリケーションパスワードをすぐ失効し、新しいものへ交換します。
Codexで記事を作り、WordPressへ下書き投稿する流れ
初心者には、次の8工程がおすすめです。
| 工程 | Codexに任せる作業 | 人間が確認すること |
|---|---|---|
| 1. 企画 | キーワード、読者、記事の目的を整理 | 本当に自分が書けるテーマか |
| 2. 構成 | H2・H3見出しを作る | 検索意図から外れていないか |
| 3. 調査 | 公式情報と出典を集める | 情報の日付と一次情報かどうか |
| 4. 本文 | 初稿を作る | 自分の経験と事実が混ざっていないか |
| 5. 画像 | アイキャッチや説明画像を用意 | 文字化け、権利、内容の一致 |
| 6. SEO確認 | タイトル、導入、内部リンクを点検 | 不自然なキーワード詰め込みがないか |
| 7. 入稿 | WordPressへ下書きとして送る | 公開状態が「下書き」か |
| 8. 公開前確認 | チェックリストを作る | PC・スマホ表示を見て自分で公開 |
1記事を最初から最後まで一気に頼まない
初めて使うときは、「ブログ記事を作って公開して」と一度に頼まないほうが安全です。
最初は、企画、構成、本文、画像、入稿を分けます。各工程で確認を入れれば、方向がずれたまま長い記事が完成する失敗を防げます。
たとえば、次のように依頼します。
WordPressブログの記事を作成します。テーマは「CodexでWordPressの下書きを作る方法」です。想定読者、検索意図、記事の結論、H2見出し案を先に出してください。まだ本文作成やWordPress操作は行わないでください。
構成を確認したあと、本文、画像、入稿へ進みます。
WordPressへ送るときは必ず下書きを指定する
入稿時には、公開状態を明確に指定します。
作成した記事をWordPressへ下書きとして保存してください。公開はしないでください。タイトル、本文、カテゴリー、タグ、アイキャッチ、メタディスクリプションを設定し、保存後にプレビューURLと確認項目を報告してください。
「公開はしない」と書いておけば、それだけで完全に安全になるわけではありません。保存後にWordPressの投稿一覧を開き、ステータスが「下書き」になっているか確認しましょう。
実際に使って分かったメリット
ファイルの移動とコピペが減る
通常は、ChatGPTで本文を作り、画像を保存し、WordPressを開き、見出しやリンクを整えます。Codexでは同じ作業フォルダを見ながら進められるため、原稿・画像・確認メモが分散しにくくなります。
同じ基準で公開前チェックできる
毎回見る項目をスキルやチェックリストとして決めておくと、記事ごとの確認漏れを減らせます。
私は、編集長、SEO担当、ライター、校正担当、画像担当、内部リンク担当、FAQ担当、デザイン担当、WordPress入稿担当の9役に分けて記事を確認しています。
この方法を詳しくまとめたテンプレートは、Codexブログ制作9役分担スキルのnoteで公開しています。
過去記事を見ながら内部リンクを選べる
記事数が増えると、「どの記事へリンクすればよいか」を探すだけでも時間がかかります。Codexに既存記事一覧を確認させると、読者の次の疑問に合う記事を探しやすくなります。
ネタ出しから自動化したい方は、Codexで毎週ブログネタを自動作成する方法も参考になります。
CodexでWordPress記事を作るときの注意点
AIが書いた事実をそのまま公開しない
AIは、存在しない機能、古い料金、誤った日付を自然な文章で書くことがあります。特にAIサービス、料金、法律、税金は変わりやすいため、公式サイトで確認した日付を記事へ入れます。
自分の体験をAIに作らせない
実際に試していないのに「使ってみました」と書くと、記事の信用を失います。操作した画面、失敗した点、改善した方法など、本人しか書けない部分は事実をメモしてからCodexへ渡します。
画像の文字と権利を確認する
AI生成画像は、日本語の文字が崩れることがあります。操作画面のスクリーンショットには、ユーザー名、メールアドレス、サイトURL、パスワードなどが写り込む可能性もあります。
画像は公開前に拡大し、文字、個人情報、ロゴ、著作権の問題がないか確認します。
最初から自動公開しない
誤ったURL、未設定のアイキャッチ、下書き用メモが残ったまま公開される可能性があります。まずは下書き投稿で運用し、安定してから自動化する範囲を考えましょう。
公開前チェックを詳しく知りたい方は、Codexでブログを書くコツ|SEO監査スキルで公開前チェックを効率化も参考になります。
初心者におすすめの始め方
最初の目標は、「1記事を自動公開する」ではなく「短い記事を安全に下書きへ入れる」にします。
おすすめの練習手順は次のとおりです。
- 既存記事のリライト案をCodexに出してもらう
- 新しい記事の構成だけを作る
- 1,500〜2,000字程度の短い下書きを作る
- WordPressへ下書き投稿する
- PCとスマホのプレビューを確認する
- 問題がなければ自分で公開する
一度で完璧な自動化を目指すより、作業ごとに「任せても大丈夫な範囲」を増やすほうが失敗しにくいです。
よくある質問
CodexだけでWordPressブログを作れますか?
記事制作と入稿は幅広く手伝えますが、サイトの契約、デザイン方針、記事の事実確認、最終公開は人間の判断が必要です。初心者はCodexを「作業を進める編集アシスタント」と考えると使いやすいです。
WordPressの通常パスワードを入力してもよいですか?
おすすめしません。外部ツールとの接続には、用途別に作成・失効できるアプリケーションパスワードを使います。公開ファイルや記事本文には保存しないでください。
Codexは無料で使えますか?
2026年8月11日時点のOpenAI公式ヘルプでは、CodexはChatGPT各プランに含まれています。ただし利用枠はプランによって異なります。最新情報は公式の料金ページで確認してください。
記事を自動公開しても大丈夫ですか?
最初はおすすめしません。下書き保存、プレビュー、リンク・画像・出典の確認を行い、最後は自分で公開する運用が安全です。
アプリケーションパスワードが表示されません
WordPressのバージョン、サイトがHTTPSか、ユーザー権限、セキュリティープラグインやサーバー設定を確認してください。表示されない場合は、無理に通常パスワードで代用せず、サイト管理者やサーバー会社へ確認します。
まとめ:Codexは「安全な下書き作成」から始める
CodexとWordPressを組み合わせると、記事企画から下書き投稿までを一つの流れで進められます。
初心者が押さえたいポイントは次の5つです。
- Codexの利用枠はChatGPTのプランで異なる
- WordPressサイトはHTTPSで運用する
- 通常パスワードではなくアプリケーションパスワードを使う
- 最初は工程を分けて確認する
- WordPressへは下書きで保存し、最後は自分で公開する
まずは、短い記事を1本だけ下書きへ送るところから試してみてください。作業が安定したら、ネタ出し、SEO確認、画像準備、内部リンク選定まで少しずつ任せる範囲を広げていきましょう。
WordPressサイトをまだ持っていない方へ
スターレンタルサーバーは、WordPressかんたんインストール、無料独自SSL、10日間の無料お試しが用意されています。契約期間による料金と、ライト・スタンダードの機能差を確認してから選んでください。
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