※この記事には有料noteへのリンクを含みます。
AIに「ブログ記事を書いてください」と頼むだけでは、公開できる記事にならないことがあります。本文は書けても、タイトルが弱い、画像がない、内部リンクが不自然、WordPressの設定が抜ける、といった問題が残るからです。
そこで私は、ブログ制作を一つの大きな依頼にせず、9つの役割に分けて確認する方法を使っています。この記事では、その考え方と、300円のnoteにまとめたファイルの内容を無料で紹介します。
結論:AIに丸投げせず、確認担当を分ける
私が使っている役割は次の9つです。
- 編集長
- SEO担当
- ライター
- 校正担当
- 画像担当
- 内部リンク担当
- FAQ担当
- デザイン担当
- WordPress入稿担当
役割を分ける目的は、AIを9個同時に動かすことではありません。記事制作の途中で「誰が何を確認するか」を固定し、抜け漏れを減らすことです。
なぜ一つの依頼だけでは抜けるのか
一度に「SEOに強い記事を書いて、画像も作って、内部リンクも入れて、WordPressに投稿して」と頼むと、AIは全体をそれらしくまとめます。しかし、各項目を深く確認できるとは限りません。
例えば、本文が完成していても、次のような問題が残ることがあります。
- 検索キーワードに対する結論が冒頭で見えない
- 自分の体験と一般論の区別がつかない
- アイキャッチ画像の文字が小さい
- 内部リンクが読者の次の行動につながらない
- スラッグ、カテゴリー、メタディスクリプションが未設定
最初から確認項目を役割として分けると、「書いた後に何を見るか」が明確になります。
9役の具体的な仕事
編集長
読者、記事の目的、結論、禁止事項を決めます。ここで「誰に何を持ち帰ってもらうか」を決めないと、本文が一般論に流れやすくなります。
SEO担当
検索意図、関連語、タイトル案、見出しの順番を確認します。検索順位を保証する役割ではなく、読者の疑問に答える順番を作る役割です。
ライター
編集長とSEO担当が決めた条件に沿って本文を書きます。自分の体験、失敗、数字、確認日を先に渡すと、内容が具体的になります。
校正担当
誤字だけでなく、事実関係、重複、断定しすぎの表現を確認します。価格や仕様のように変わる情報には確認日を付けます。
画像担当
アイキャッチ、本文画像、スクリーンショットの役割を決めます。画像生成を使う場合でも、文字が読めるか、本文の説明と一致しているかは人間が確認します。
内部リンク担当
読者が次に読むと役立つ記事を選びます。リンク数を増やすことではなく、記事同士の関係を分かりやすくすることが目的です。
FAQ担当
本文で答えきれていない初心者の疑問を洗い出します。検索語を詰め込むのではなく、購入前・導入前に不安になりやすい点を補います。
デザイン担当
見出し、表、箇条書き、画像の位置を確認します。スマートフォンで読みやすいか、段落が長すぎないかも見ます。
WordPress入稿担当
タイトル、スラッグ、カテゴリー、タグ、抜粋、アイキャッチ、公開状態を確認します。公開ボタンを押す担当ではなく、公開前の設定漏れを見つける担当です。
noteにまとめた5ファイル
この9役の流れを毎回手書きしなくてよいように、noteでは次のファイルをまとめています。
| ファイル | 用途 |
|---|---|
SKILL.md |
9役の順番と各担当の確認項目 |
agents/editor-in-chief.md |
読者・目的・結論を決める |
agents/seo.md |
検索意図と見出しを確認する |
templates/article-input.md |
記事テーマ、体験、禁止事項を入力する |
checklists/wordpress-publish.md |
WordPress公開前の設定を確認する |
ファイル名や構成は、購入後に自分のブログに合わせて変更できます。完成記事を自動公開するものではなく、制作順と確認基準を再利用するための土台です。
使い方の例
最初に、テーマと自分の体験を入力します。
“text テーマ:AI動画をCapCutで編集した体験 読者:AI動画制作を始めたい初心者 自分の体験:5秒・720Pで240クレジットと表示された 必ず入れること:失敗例、費用、初心者向けの始め方 断定しないこと:成果や品質を保証しない “
次に、編集長が記事の目的を整理し、SEO担当が検索意図を確認します。その後に本文、校正、画像、内部リンク、FAQ、デザイン、WordPress設定の順で確認します。
向いている人・向いていない人
向いている人
- AIで記事を書いた後の確認漏れを減らしたい
- WordPressの下書き設定を毎回忘れてしまう
- 画像・内部リンク・FAQを記事ごとに確認したい
- 自分の体験を使って記事を改善したい
向いていない人
- 完成記事を確認せず、そのまま自動公開したい
- AIに事実確認や最終判断まですべて任せたい
- 自分の体験や読者像を入力したくない
この方法は、作業を省略するためではなく、公開前に確認する順番を決めるためのものです。
価格は300円。購入前に確認してほしいこと
noteの価格は300円です。購入後に受け取れるのは、9役の手順と入力・確認用のファイルです。記事のテーマ、体験、画像、WordPressアカウントは自分で用意する必要があります。
「ボタン一つで収益記事が完成するテンプレート」ではありません。AIが作った記事を自分の基準で確認し、公開できる下書きへ近づけるための作業手順です。
内容と対象者を確認したうえで試したい方は、Codexブログ制作を9役に分ける有料noteをご覧ください。
まとめ
Codexでブログを作るときに大切なのは、長い指示を一度に渡すことではなく、確認の役割を分けることです。
編集長が目的を決め、SEO担当が検索意図を確認し、ライター・校正・画像・内部リンク・FAQ・デザイン・WordPress入稿担当が順番に確認します。
この流れを再利用できるように、私は9役のSKILL.mdと5つの補助ファイルを300円のnoteにまとめました。まずは無料部分で自分の作業に合うかを確認し、必要なら試してください。

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