スターレンタルサーバーの自動バックアップは何日分?WordPressを復元する手順と注意点

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。機能・対象プラン・復元条件は変更されることがあるため、申込み前と復元前にはスターレンタルサーバー公式マニュアルを確認してください。この記事は2026年9月3日時点の公式情報をもとにしています。

「WordPressを更新したら画面が崩れた」「誤って記事や画像を消してしまった」。そんなときに確認したいのが、スターレンタルサーバーの自動バックアップです。

結論からいうと、過去14日分のバックアップデータを扱えますが、サーバー領域とMySQLデータベースを管理画面から直接復元できるのはスタンダード・ビジネスプランです。 ライトを使っている場合は、同じ感覚で「元に戻せる」とは考えず、別途自分でもバックアップを残しておく必要があります。

スターレンタルサーバーの自動バックアップは何日分?

公式マニュアルでは、サーバー領域とMySQLデータベースの自動バックアップについて、過去14日分まで復元可能と案内されています。ただし、これは「どんな状態でも完全に戻せる」という保証ではありません。

確認する項目 公式案内の要点
保存期間 過去14日分まで
サーバー領域の復元 スタンダード・ビジネスが対象
MySQLの復元 スタンダード・ビジネスが対象
対象外になりうる例 破損して処理できないDB、テーブル数が多すぎるDB、負荷が大きいDBなど
注意 バックアップデータの完全性は保証されていない

WordPressは、画像・テーマ・プラグインなどのファイルと、記事本文・設定・コメントなどが入るデータベースの組み合わせで動いています。片方だけ戻すと、表示や内容にズレが出ることがあります。トラブルの原因に合わせて、どちらを戻すか判断してください。

まず知っておきたい:ライトは直接復元の対象外

ここが最も重要です。公式の「自動バックアップからのデータ復元」および「データベース自動バックアップからの復元」は、どちらもスタンダード・ビジネスプラン限定です。

ライトは費用を抑えてWordPressを始めたい人に向きますが、復元の安心感まで含めて選ぶなら条件が変わります。料金差とほかの機能差は、ライトとスタンダードの料金・機能比較で先に確認しておくと判断しやすくなります。

広告

バックアップ機能を含めてプランを確認したい方へ

料金だけで決めず、WordPressの復元機能と無料独自ドメインの対象条件も公式ページで確認してください。

スターレンタルサーバーの対象プランを公式で確認する

復元前に必ずやる3つのこと

1. 何が壊れたのかを切り分ける

記事だけが消えた、管理画面に入れない、画像だけが表示されない、サイト全体が真っ白になった。症状によって戻すべき範囲は異なります。原因がプラグイン更新直後なら、まずプラグインを停止できないか確認するほうが、全面復元より安全な場合もあります。

2. 現在のデータを手元に保存する

復元は上書きを伴います。公式マニュアルでも、復元時には対象ディレクトリ・ファイルがバックアップ時点の内容に上書きされ、バックアップに存在しない後日のファイルやディレクトリは削除されると案内されています。復元前の現状も、可能ならFTPやファイルマネージャーで保存してください。

3. 戻したい日時と範囲をメモする

「昨日のプラグイン更新前に戻したい」のように、直前の正常な状態を決めます。Web領域、Web用設定ファイル、メール領域、データベースのどこまで戻すかも書き出すと、操作ミスを減らせます。

サーバー領域を復元する手順

テーマ、画像、プラグイン、wp-content 内のファイルなどに問題がありそうなときは、サーバー領域の復元を検討します。以下は公式手順を初心者向けに短く整理したものです。

  1. サーバーパネルへログインする
  2. 「自動バックアップの取得・復元」を開く
  3. 「自動バックアップデータから復元」を選ぶ
  4. 復元元の日付と、復元する方法を選ぶ
  5. 必要なら対象ドメイン・ディレクトリを指定する
  6. 注意事項を読み、「実行する」を選ぶ
  7. 履歴から復元状況を確認する

全体を戻すのが怖い場合は、公式マニュアルにある「対象を指定して復元」を使い、対象ドメインのpublic_htmlなど必要な範囲に絞れるか確認してください。復元にかかる時間は、データ量・ファイル数・サーバーの負荷で変わります。

記事や設定を戻したいとき:MySQLデータベースの復元

記事本文、固定ページ、コメント、WordPressの多くの設定はデータベースに入っています。投稿を削除してしまった、設定が大きく変わったという場合は、MySQLの復元を検討します。

  1. サーバーパネルで「MySQLバックアップ取得・復元」を開く
  2. 復元するデータベースを選ぶ
  3. 復元元となるバックアップの日付を選ぶ
  4. 内容と注意事項を確認して実行する
  5. 履歴で完了を確認し、WordPressを表示して状態を確認する

ファイルとデータベースの更新日時が大きくずれると、復元後に不整合が起きることがあります。大きなトラブルでは、復元前に公式サポートの案内と自分の保存データを確認し、必要に応じて両方を近い日時へ戻す判断をしてください。

自動バックアップだけに頼らないほうがよい理由

自動バックアップは便利ですが、14日を過ぎたデータや対象外の状態まではカバーできません。大切なサイトなら、更新前に次の習慣も持っておくと安心です。

  • WordPress本体・テーマ・プラグインを一度に大量更新しない
  • 大きな更新前は、ファイルとデータベースを自分でも保存する
  • バックアップの保存先をサーバー内だけに置かない
  • 復元方法を、トラブルが起きる前に一度確認しておく

これからWordPressを開設する段階なら、復元のしやすさも含めた最初の設定は、スターレンタルサーバーでWordPressを始める手順で確認できます。

まとめ

スターレンタルサーバーの自動バックアップは、過去14日分を扱える仕組みです。ただし、直接復元の対象はスタンダード・ビジネスであり、復元は現在のデータを上書きする可能性があります。

料金だけでライトを選ぶ前に、「失敗したときにどこまで自分で戻せるか」も確認することが大切です。契約期間ごとの支払総額は、料金記事で比較できます。

よくある質問

ライトプランでもバックアップは使えますか?

公式マニュアル上、サーバー領域およびMySQLデータベースの「自動バックアップからの復元」はスタンダード・ビジネス限定です。ライトを利用する場合は、契約条件と自分で行うバックアップ方法を事前に確認してください。

復元すると、今ある記事は消えますか?

復元範囲と復元元の日時によります。対象のファイルやデータベースは過去の状態で上書きされるため、復元後に作成したデータが失われる可能性があります。必ず現在のデータを保存してから操作してください。

バックアップは完全に保証されていますか?

公式はバックアップデータの完全性を保証していません。自動バックアップは保険の一つとして考え、重要な更新前には自分でもデータを保存するのが安全です。

参考:サーバー領域の復元に関する公式マニュアル、MySQLデータベースの復元に関する公式マニュアル

コメント

タイトルとURLをコピーしました